余白は、断ることから始まる
①今週、私が気づいたこと
今週、私は対談ライブのお申し出を3件お断りしました。
正直に言うと、どれもありがたいお話でした。
広がりのチャンスだったかもしれません。
でも、断ったあと――
胸の奥が、ほっとしたのです。
その瞬間、私は気づきました。
余白は、何かを増やすことではなく、断ることから始まるのだと。
②最初はズレたと思ったこと
お誘いを断るとき、少し迷いました。
「せっかく声をかけてもらったのに」
「断ったら機会を逃すのでは」
そんな思いも浮かびました。
けれど私は今、自分の世界観を丁寧に作っている途中です。
まだ土台を整えている段階。
今は広げるよりも、深めるとき。
その感覚に、嘘はつけませんでした。
③実は一本の線だったこと
断ったことで、生まれたのは静かな時間でした。
焦らず、落ち着いて、
自分の投稿を続けられる。
誰かに合わせるのではなく、
自分のリズムで言葉を紡ぐ。
一見、広がりを止めた選択に見えて、
実は自分の軸を太くする時間だったのです。
バラバラに見えた出来事は、
一本の線でつながっていました。
④余白=抱えないこと
50代になると、
人間関係も役割も、自然と増えていきます。
頼まれると断れない。
気づけば、自分の時間が後回し。
でも余白とは、
スケジュールを空けることではありません。
抱えないこと。
全部を引き受けないこと。
自分の器に入る分だけを持つこと。
それが、心の余白です。
⑤断る=自己尊重
断ることは、冷たいことではありません。
それは、
「今の私は、これを大切にしたい」と
自分に許可を出すこと。
私は今回、
自分を尊重し、守った感覚がありました。
その感覚は、
どんな承認よりも、深く安心できるものでした。
⑥整える=状態を守ること
整えるとは、何かを足すことではありません。
今ある状態を守ること。
静けさを守る。
リズムを守る。
集中を守る。
整った状態にいると、
判断はとても静かになります。
無理をしなくていい。
広げなくていい。
比べなくていい。
ただ、自分でいられる。
⑦自分軸は整ったときに見える
自分軸は、探しにいくものではありません。
整ったときに、自然と見えてくるもの。
余白を守ったとき、
はじめて、自分の輪郭がくっきりする。
今週、私は3つの「NO」を選びました。
でもその奥には、
自分への大きな「YES」がありました。
余白は、断ることから始まる。
これからの人生を整えるために、
私はもう、抱えすぎないと決めました。

